サプリメント ②NMNについて

サプリメント ②NMNについて

6/30時点で新型コロナ感染者が東京都でまた50人以上でました。当日発表された東京都の指標もよくわからずですが、なんかもう適当な感じがします笑。それよりも中国で発表された「香港国家安全法」の方が気になります。これは台湾との関係をこれまで取り決めていた一国二制度ではなく事実上一国一制度になってしまうもので、台湾における「高度な自治」が崩壊しかねないと言われています。

この「高度な自治」って何と思うので、以下引用です。
香港はアヘン戦争などを経て1842年に英国の植民地となった。1997年に中国に返還され、外交と国防をのぞく「高度な自治」が50年間保障された。香港を特別行政区とした中国は、ミニ憲法ともいえる香港基本法を制定。「一国二制度」の考え方に基づき、資本主義や独自通貨、言論の自由、司法の独立などを認めている。(2014-08-17 朝日新聞 朝刊 1外報より)

この1997年にイギリスから中国へ台湾を返還した際に結ばれた「中英共同声明」に違反するということで今後大きな国際問題となりそうです。

さて、今回は前回のNMNについてで、サーチュイン遺伝子について触れていきたいと思います。

サーチュイン遺伝子は、長寿遺伝子または長生き遺伝子、抗老化遺伝子とも呼ばれ、その活性化により生物の寿命が延びると確認されています。サーチュイン遺伝子の作用は、1999年に米国のマサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガランテ教授のグループが酵母の中から発見しました。その後の研究で、ヒトなら誰でも持っていることが分かりました。

サーチュイン遺伝子が活性化すると細胞内でエネルギー源を作り出す小器官「ミトコンドリア」が増えるとともに、細胞内の異常なたんぱく質や古くなったミトコンドリアが除去されて、新しく生まれ変わる「オートファジー」という機構が働き、細胞が新しくなるとされています。

オートファジーとは?
「オートファジーのメカニズムの発見」により、大隅良典さん(東京工業大学栄誉教授)に2016年のノーベル医学・生理学賞が贈られました。オートファジーは、酵母や植物、動物など、すべての真核生物に備わっている細胞内の浄化・リサイクルシステムです。細胞内の変性タンパク質や不良ミトコンドリア、さらには細胞内に侵入した病原性細菌などを分解して浄化することで、さまざまな病気から生体を守っています。また栄養状態が悪くなったとき、過剰なタンパク質を分解して、生存に必要なタンパク質にリサイクルします。(http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/research_highlights/no_90/)より引用

このオートファジーが起こることで細胞を傷つける活性酸素の除去、細胞の修復、脂肪の燃焼、シミやシワの防止、動脈硬化や糖尿病の予防、さらには認知症、難聴などの予防といったさまざまな好影響がもたらされます。人体の健康度を測るバロメーターは70~100項目あるのですが、そのほとんどを改善するともいわれています。

このサーチュインは、はNAD(nicotinamide adenine dinucleotide, ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド;NAD+)と呼ばれる小さな分子がないと作用を発揮出来きないとされています。このNAD̟⁺を増やすものがNMNです。次回はNAD⁺について触れていきたいと思います。